レビトラのジェネリック販売中止の背景

通常ジェネリック薬が日本で製造されるのは先発薬の特許が満了を迎えた場合です。
例えば、バイアグラのジェネリックが2014年に日本初登場しましたが、それはバイアグラの特許が2013年〜2014年の間に満了したためです。
(医薬品の特許は一つだけではなく、物質特許や用途特許などに分かれています。)

 

 

で、レビトラのジェネリックの正規品が国内に存在しないというのは、レビトラの特許が日本国内でまだ満了を迎えていないためです。なので日本国内ではレビトラのジェネリック薬を製造・販売することはできません。

インドジェネリックは何か?

 

では当サイトを含めてネットで検索をすると出てくる「レビトラジェネリック」とは一体何か?というとそのほとんどがインドで作られたレビトラジェネリックなのです。インドでは医薬品に対する物質特許が2005年まで認められていませんでした。

 

 

つまり、世界的には国際特許を満了していない医薬品でも2005年までに販売されていた薬の場合はインドでは特許を持っている製薬会社に少しお金を払えば発売が可能な状態でした。

 

 

医薬品は開発費に膨大な費用がかかるのはみなさんご存じの通りです。
しかし、インドでは特許が関係ないので言ってみれば少しのお金で有効成分や製造方法などをパクってジェネリック薬を製造することが可能でした。だから基本的にインド製のジェネリック薬は価格が安いのです。

 

 

さらにそんな価格の安いインド製のジェネリック薬は「国境なき医師団」でも使用されています。国境なき医師団は貧困地域などで治療活動を行っている非営利組織ですが、仮に国際特許を持つ先発薬を治療活動で使うと財政を圧迫するどころかとても運営は不可能です。

 

 

インドではこのような慈善事業にインドジェネリックが使われている背景や昔からインドにある製薬会社からの強い反発があるのでインドジェネリックの製造を禁止することができず、現在のところは先発薬を開発した製薬会社がインドに関しては諦めて泣き寝入りしている状態です。そして、そんな安いインドジェネリックを日本から通販で購入できるのが個人輸入です。

 

 

しかし、レビトラに関しては製造元のバイエル社がインドで訴訟を起こします。
その結果、2017年の1月にレビトラの有効成分であるバルデナフィルを含む医薬品、つまりレビトラジェネリックの製造が停止になってしまいました。

製造中止になっているレビトラジェネリック販売復活の理由

バイエル社がインドでの裁判で勝訴した2017年頃から、バリフを始めとするレビトラジェネリックが個人輸入サイトから消えていきました

 

 

レビトラジェネリックの中でもバリフが一番人気だったのでバリフの製造停止みたいになっていましたが、実際のところはレビトラの有効成分であるバルデナフィルを含む医薬品についての訴訟なのでレビトラジェネリック全てが製造中止になったわけです。ただあくまでも判決は製造中止で輸出や販売の中止に関しては棄却されています。

 

 

つまり、それまでに製造されていた分の在庫販売に関しては今でも有効です。
なので在庫を抱えていない個人輸入サイトでは次々にレビトラジェネリックが販売中止になりました。
一時はせっかく安かったバリフも品薄によって値段が高騰する事態に・・・。

 

 

ですが、現在はバリフも始めレビトラジェネリックの販売が再開されています。
なぜ製造中止になったはずのインド製レビトラジェネリックが販売再開に至ったのか?
これはインターネット上でも諸説あるのでいくつか紹介したいと思います。

 

@バイエル社と和解している説

バイエル社とバリフを製造しているアジャンタ・ファーマ社が話し合いによって何らかの形で合意していると言われていて、それに伴ってレビトラジェネリックを製造する他のインドの製薬会社も製造を再開したのではないか?と言われています。

 

A見逃されている説

冒頭でも紹介したようにインドでは医薬品の特許に関する意識が低く、またインドジェネリックが貧困国での医療に欠かせない立ち位置となっているためバイエル社が見逃しているか、製造中止は仮処分で処分留保になっている状態で製造は継続されている説。

 

B偽物説

今出回っているインド製のレビトラジェネリックは全てが偽物説。

 

 

きちんとしたソースを探し当てることができていないのですが、2chやQ&Aサイト、実際に利用している人の口コミなどを見ると概ねこんな感じです。個人的には、さすがにこれだけ大量の偽物が製造されているとしたら、例えばバリフだったら製造元の「アジャンタ・ファーマ社」がコメントを発表していると思っています。

 

 

さらに、今出回っているバリフの製造年月日を見ると製造中止後の日付になっています。
さすがに偽物だとしたらそんなわかりやすい痕跡を残さないのではないでしょうか?
また、そもそも値段がかなり安いバリフの偽物を作って何がしたいのか?とも思います。作るならレビトラの偽物作ったほうが儲かるでしょう。

 

 

などの理由から個人的にはAの説が有力かなと思います。
まあ最近はクリニックでも偽物のED治療薬を掴まされる時代なので少しでも怪しいとか効果がないとか副作用が強いと思ったら飲まないほうがいいでしょうね。

 

 

箱に入ってないとか刻印がないみたいな明らかな偽物はそもそも飲まないようにしましょう。信頼できる個人輸入サイトと利用者の口コミ、2ch情報などもしっかり確認してくださいね。下記の記事の中で紹介しています。

 

>>レビトラジェネリックの通販人気ランキング

TOPへ